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お知らせ
上士幌町で創業100年を数える老舗企業・有限会社片原商店が、自社で経営するスーパーのオリジナル商品として開発したアイスクリームのブランド立ち上げをお手伝いしました。

人口5,000人弱のまち、上士幌町。その食卓を長年支え続けてきたスーパーマーケット「Aコープ ルピナ」には、「陳列していた果物が完熟状態になると、値引きもしくは店頭から引き下げざるを得ない」という悩みがありました。
お客様の購入後、可食期間を残すため……という小売業に長年根付いた商習慣によるものですが、その中で何かできることがないか?と考え、行き着いたのが「店頭から引き下げた果物の果汁をふんだんに使ったアイスクリームを作ること」でした。
試作が進み、ブランドとして立ち上げていく段階から参画し、ネーミング・コンセプト作成やデザインのディレクション、写真撮影、メディアアプローチなどを担当しました。
【制作したもの】
◯商品ネーミング・コンセプト作成

商品名として提案した「RE:FRUITS NATURAL」の"RE"には、まだ美味しく食べられるのに(完熟で一番美味しいのに)店頭から値引き/廃棄される果物を「REBORN(=生まれ変わらせる)」に加え、以下のような複数の意味を持たせました。
•"RE"DISCOVERY:濃厚な完熟ピューレを使うことで引き出される、新たな果物の魅力を発見する
•"RE"FINE:元々美味しい果物に手を加えることで、さらに美味しくする
•"RE"FRESH:食べることで気分が上向きリフレッシュできる
フルーツのアイスクリームを製造する際は、果汁の使用量が非常に少なく、香料や着色料などで補完されることが一般的ですが、本商品は「値引き/廃棄されるはずだった」という性質を逆手に取り、果汁を贅沢にたっぷり使用。
本物の果物を感じる濃厚な味わい、香りに仕上がった様子を、ブランドストーリーと合わせて端的に表現することを心がけました。
◯パッケージデザイン


パッケージデザインは、使用する果物を連想させる色合いのグラデーションをベースに、デザイナーさんに制作をお願いしました。
バリエーションは蓋シールのみの運用にすることで、季節ごとに原料となる果物に偏りが出る(=製造量がまちまち)という本シリーズのウィークポイントを補いながら、積極的にバリエーションを増やせる体制にしています。
◯メディア
2025/11/05 十勝毎日新聞
Aコープ上士幌店ルピナでオリジナルのフルーツアイスクリーム発売
https://kachimai.jp/article/index.php?no=651113&display=sm
2025/11/14 北海道新聞
訳ありフルーツをアイスクリームに 上士幌のスーパー 廃棄避けフードロス削減
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1238420/
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Client:片原商店
…コンセプト作成、ディレクション、写真撮影、プレスリリース作成、メディアアプローチ
